ほとんどの方が一度はプレイされたことがあると思われるカードゲームの名作「UNO」ですが、なんと今年2021年は「UNO」の誕生50周年だそうです。
そこに飛び込んできたのが、「UNO」が実写映画化されるという大ニュース。
しかし、その内容が謎過ぎるため、さまざまな困惑を生んでいる模様です。
カードゲームの「UNO」が実写映画化 ラッパーのリル・ヨッティが製作 | cinemacafe.net
そもそも「UNO」は単なるカードゲーム。キャラクターも作品世界も存在しないため、「UNO」の実写化という表現自体が成立しません。
さらに謎なのが、映画のジャンル。
なんと強盗コメディというよく分からないジャンルです。
しかも舞台はアトランタのアンダーグラウンドのヒップホップの世界。製作は自身ラッパーのリル・ヨルティとのことですから、そこだけはジャンルに合っています。
ちなみに本作の実写映画化を発表したマテル・フィルムズは、アメリカの玩具メーカー、マテルの映画部門。
eiga.comつまりは玩具の映画化という制約ありきの企画だったのではと推察されますが、果たしてどのような作品に仕上がるのでしょうか……?