幽光 別館(旧:ゲームの窓は半開き)

スマホゲームなどの紹介(アフィリエイトあり)の予定でしたが、昔の作品に関する話が多くなっています。

『「ウルトラマン」レア画像選集』のインプレや簡単な紹介

書店で「ウルトラマン」に関連した白黒写真が大量に掲載された書籍を見かけましたので、簡単なインプレなど。

こちらは初代「ウルトラマン」の制作時/放送当時の宣材写真や資料写真等を掲載したもので、掲載されている写真のほとんどがモノクロです。

粒子の粗い感じなどが当時の感じを良く出していて、また、大きめのサイズで掲載されている写真も多く、好印象を持ちました。

ちなみに最後の方に少しだけカラーページがあったのですが、そちらはゲスト出演した後世のシリーズ作品での姿もまじえながらスタイルバリエーションの変遷について触れる、というコンセプトのページだった模様です。

なお、タイトルにある「レア画像」という表記に関してはサイトの内容紹介に

初代ウルトラマンには、現在では掲載される機会が減ってしまった白黒写真が存在します。

といった表記がありましたので、本当の意味での初出とは違うニュアンスのものが多く含まれていると考えた方がよいかもしれません。

 

どうやら『スパルタンX』だったらしい……

昔、少しだけ見たフランス映画で劇中にアーケードゲームが出てくるものがあって、実在する物っぽいけど、どのゲームだろう? と思っていたのですが、どうやら『スパルタンX』だった模様。

こちらの映画だったのですが、『KUNG-FU MASTER(カンフー・マスター)』というのが『スパルタンX』の海外名だったそうで。

スパルタンX (ゲーム) - Wikipedia (一番最初のところに記載があります)。

※映画の内容自体は、普通にドラマとしてのフランス映画で、ゲームの映画化とかではありません。

 

ゲームをプレイしながら英会話を学ぶオンラインスクール【eスポーツ英会話】

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ゲームに関連したオンライン英会話スクールがありましたので、ご紹介しておきます。

ゲームの世界で学ぶオンライン英会話スクール【eスポーツ英会話】。  

スクール名には eスポーツ とありますが、実際には eスポーツのゲームに特化したスクールではないようです。

また、eスポーツの競技力の向上ともそれほど関係はなく、要はコーチや仲間と一緒にゲームをしながら、習った英語をボイスチャットで話すなどして英会話力の向上を図る、といったコンセプトのオンライン英会話スクールです。

題材がゲームということで、ゲームが好きな方や、一般的な英会話スクールにはなじめないといった方によいのでは、と思います。

実際の内容に関しては、公式サイトの LESSON から「フォートナイト」と「マインクラフト」を使ったレッスンの紹介動画を閲覧できますので、そちらを参考にしてください。

【eスポーツ英会話】

ちなみに年齢は小学生以上となっていますが、中学生や大人など、様々な年齢層の方が受講されているそうです(※公式サイトの FAQ 情報より)。

興味を持たれた方はチェックしてみてください。

 

ゲームの世界で学ぶオンライン英会話スクール【eスポーツ英会話】。   

 

[将棋] 正統派な戦法にはなじめない……という方によいかも、な戦法2つ

将棋を指す、となればどうしても戦法の話が入ってくるのですが、世の中には どうも王道の正統派な戦法はなじめない…… といった方もおられるかもしれません。

そこでここでは、ひょっとしてそういった方によいかも、と思った戦法を2つ、ご紹介します。

1.4→3戦法

ぱっと見、なんの戦法だかわからないと思うのですが、実はこれ、角道を開けたまま指す振り飛車の一種です。

島朗九段考案の3・4・3戦法に戸辺誠七段が工夫を加えたもので、相手に角交換されてから角を中段に打たれて馬を作られるのを防ぐため、まずは4筋に飛車を振り、その後、3筋に振り直します(主に後手番を想定した戦法のため、4筋→3筋となります)。

3筋に振り直した後は3五歩と突き、3四飛の形を目指します。

ある意味、石田流の変形ともいえる戦法ですが、途中の手順が違うのでちょっと違ったノリになり、王道系の戦法がなじめない方にも面白いのでは、と思います。

2.ひねり飛車

こちらは居飛車系の戦法ですが、相掛かりの出だしから飛車を中段に引いて左辺に振るという変わった戦法です。

実際にはすぐに左辺に振るのではなく、飛車先交換から飛車を2六に引いた後、相手の3四歩に対して3六飛と歩取りを見せ、相手に3三金と歩を守らせてから、駒組みの中で左辺に振る、というのが一例となります。

また、振ってからの展開だけでなく、飛車交換を迫って飛車交換後の飛車の打ち込みを狙う、といった展開もあります。

相手の出方によってはひねり飛車にできないこともあるのが難点ですが、興味を持たれた方はチェックしてみてください。

※ひねり飛車に関する本は最近も2冊ほど出版されているのですが、ここでは昔のオーソドックスなひねり飛車の本へのリンクを貼っておきます。

 

映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』に微妙に乗れなかったわけ

以前、こちらのブログで映画化の予定ありとご紹介した『ダンジョンズ&ドラゴンズ』ですが、『ダンジョンズ&ドラゴンズアウトローたちの誇り』として無事、完成し、昨年、公開されました。

私もDVDレンタルで鑑賞したのですが、個人的にはもうひとつ、乗れなかった印象があります。

あとから振り返ってみて、これが原因だったのかな?と思い当たった点を一個だけ挙げますと、序盤の主人公たちの過去エピソードの展開の中に、若干の違和感を感じる部分がありまして。

主人公は元々、いわゆる「正義、大事!」の側にいたのですが、あることがきっかけで「犯罪?別にいいじゃん」な側に移行することに。

その移行後の最初のアクションが、宝飾店的なところからジュエリー類を盗むことだったのですが、確か、その行動の理由として、ずっと欲しかったものを我慢する必要なんてなかったことに気づいた、といった主人公の心の声みたいなものがあったように記憶しています。

しかし、鑑賞後に振り返ってみて個人的に気になったのは――その時点で主人公側は3人パーティーなのですが、誰ひとりとして「実は以前からジュエリーが欲しかったが、いけないことだと思って我慢していた」ようには見えないのですね。

主人公は男性の元妻帯者なのですが、道を踏み外したあとも宝石類をじゃらじゃらと着けて歩くわけでもなく――。

あとの2人は主人公の娘(当時、今でいう小学生くらい?)と女戦士なのですが、娘はきれいなものをもらって喜んではいても、昔からそういったものへの執着があるタイプには見えず――。

もうひとりの女戦士の方は、非セクシー系のゴリゴリのパワー・ファイターで、こちらも宝飾品が欲しくてたまらなかったといったタイプには見えません。

その時、盗み出したアイテムの中に一個、魔法のアイテムがあって、のちの冒険でも活用されたりするのですが、そのための必要もあってのイベントとはいえ、ちょっと各キャラクターたちの行動としてはつながらないように感じる部分もあり、そういったことが微妙に乗れなかったという印象につながっていったのかも……と。

 

『モスピーダ』の主題歌はフルサイズの方が……

現在、BS12にて『機甲創世紀モスピーダ』が再放送中ですが、オープニングテーマの『失われた伝説を求めて』はTVサイズよりフルサイズの方がよいような……。

イントロが途中でちょっとだけカットされてそのままつながれてるせいで微妙な感じになってるとか、本当にちょっとしたところで、変更点もごくわずかだと思うので強く勧めるのもためらわれるのですが、なにかで機会がありましたらついでにでも、と……。

 

※以下は、私が最初にフルサイズ版を聞いたCDアルバムで、他にも色々といい感じの楽曲が入っています(好みによりますけどね)。

ちなみに、元々は下記の2枚組のアルバムの1枚目だったようです。

こちらは1枚目が当時としては新しめ、2枚目が古めの選曲になっています。