幽光 別館(旧:ゲームの窓は半開き)

スマホゲームなどの紹介(アフィリエイトあり)の予定でしたが、昔の作品に関する話が多くなっています。

ユニバーサル・スタジオのモンスターたちのフィギュアのアソートボックス / POPMART(ポップマート)(2023/10/31更新)

(この記事にはアフィリエイトが含まれています)

お久しぶりです。

しばらく見ないうちに POPMART(ポップマート)から気になるアソートボックスが出ていましたので、ご紹介します。

UNIVERSAL MONSTERS シリーズ【アソートボックス】

 

ユニバーサル・スタジオの作品に登場するモンスターたちのフィギュアのアソートボックスです。

フランケンシュタイン(の怪物)やドラキュラ、狼男など、ノーマル9種+シークレット1種の全10種類となっています。

ちなみにシークレットは、ジキル博士とハイド氏です。

画像にあるように、すべてのフィギュアが椅子に座った形でデザインされています。

それぞれに個性のある造形となっていて、見た目にも楽しいのではないかと思います。

 

こちらはフランケンシュタイン(の怪物)のフィギュアですが、元となった小説版の不遇な雰囲気がそこはかとなく表現されているように思うのは私だけでしょうか……。

(原作小説を読んだことがありますが、なかなかにひどい話なのです、怪物側ではなく人間の側が……)。

※アソートボックスは1箱 12,870円、ピース購入は1個につき 1,430円となっています。

UNIVERSAL MONSTERS シリーズ【アソートボックス】 (公式オンラインショップへのリンクです)

UNIVERSAL MONSTERS シリーズ【ピース】 (同上)

 

※リンク切れ等の際はこちらからどうぞ↓

 

ポップマート  

フランケンシュタイン(の怪物)に関する補足

一部ではよく知られていることですが、フランケンシュタインとは怪物の名前ではなく、その怪物を人工的に作り出した人物の名前です。

そのため、怪物について記す時には「フランケンシュタインの怪物」のように記すのが一般的です。

つまり、すべての元となった小説版「フランケンシュタイン」とは、魔物や未知の生物などに関する話ではなく、人工生命に関する話、ということですね。

ちなみに「フランケンシュタインの怪物」のビジュアル・イメージは、ボリス・カーロフが怪物役を務めた 1931年製作の白黒映画「フランケンシュタイン」に大きく影響されています。

※小説版は「青空文庫」で無料で読むこともできるようです↓↓↓(ダウンロード以外に「いますぐXHTML版で読む」こともできます)。

図書カード:フランケンシュタイン青空文庫の作品ページへのリンクです)