懐かしのTVアニメ「ヤッターマン」デザインのツールナイフ(マルチツール)がありましたので、ご紹介しておきます。
こちらはマルチツールなどで定評のあるスイスの老舗メーカー、ビクトリノックスのアイテムです。
内容的にはマルチツールまたはツールナイフなどと呼ばれるもので――日本では五徳ナイフなんて呼ばれることもありますが――1本のナイフの中に様々な機能が備わるよう工夫されています。
ちなみにアイテム名の中の「クラシック」というのは、ベースになっているツールナイフの商品名です。
ビクトリノックスのツールナイフには様々な種類があり、それぞれの特徴に応じて、ハントマン、レンジャー、ワークチャンプといった名前が付いています。
クラシックというのは最もベーシックなタイプのツールナイフのひとつで――正確には「クラシックSD」と呼ぶようですが――この1本の中に以下の7つの機能が備わっています。
- つまようじ
- はさみ
- ピンセット
- つめやすり
- マイナスドライバー(2.5mm)
- キーリング(キーホルダーのリングと同じ役目)
- スモールブレード(小刃)
ご覧いただいてお分かりのように、バリバリのアウトドア仕様ではなく、日常生活で重宝する機能が多めになっています。
(ちなみに長さ58mm、幅18mm、重さは21gです)。
個別の販売以外に全10種がそろったコンプリートボックスもあるようですので、興味を持たれた方はそちらもチェックしてみてください。
クラシックSDに関する追加情報
クラシックSDには、他にも色々な柄のものがあります。
カモフラージュ柄などはレギュラーアイテムとして通常販売しているようですが、中には限定アイテム的な特徴的な図柄のものもあります。
また、無地のノーマルタイプだけでも10色のカラーバリエーションがありますから、通常使用をメインに考える方はそちらをチェックされてみるのもよいかも知れません。
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